学生時代は何に取り組んでいましたか?私の軸になっていたのは「人が喜んでいる瞬間をつくる/支える」ことでした。具体的には、8年間続けた演劇(劇団活動)と、テーマパークでのアルバイトに力を入れてきました。演劇では、思うように成果が出ない時期も長かったのですが、「どうしたら相手に届く表現になるか」を自分なりに考え、試行錯誤を重ねることで少しずつ結果を出せるようになりました。またテーマパークのアルバイトでは、舞台に立つダンサーやキャストの方々を“支える側”として、現場をまとめたり、チームで最高の体験を届けるための動きを意識して取り組んでいました。今までの挫折経験は何ですか?また、就職活動での挫折経験はありましたか?一番の挫折は、演劇で「やってもやっても結果が出ない」時期が続いたことです。努力がすぐに報われない中で、心が折れそうになる瞬間もありました。ただ、その経験があったからこそ、結果が出ない時に「やり方を変える」「考え抜く」という姿勢が身についたと思います。また就職活動でも、一度目は納得のいく結果が出ず、“就活留年(就活浪人)”を決断しました。これは自分にとって大きな決断であり、同時に人生のターニングポイントでした。我究館に入ったきっかけは何でしたか?就活留年を決めたタイミングで、「もう一人ではどうにもならない」と感じたことがきっかけです。就活1年目は、面接の“正解”が分からず、SNSで見かけるテンプレ回答に振り回されて不安が増していました。だからこそ、環境を変え、正しい努力を積み重ねられる場所に身を置こうと思い、我究館への入館を決めました(入館は7月クラス)。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?私の軸は大きく2つありました。1つ目は、自分の仕事でより多くの人に影響を与えられること。 2つ目は、頑張っている人・挑戦している人の背中を押せる存在でありたいという想いです。加えて本音の軸としては、「自分がどこまでワクワクできるか」をとても大切にしていました。私は昔から、人が喜んだり楽しんだりしている姿を見るのが本当に好きで、そうした反応が近くにある環境でこそ力を発揮できると感じていたからです。受けていた企業は、テレビ業界を第一志望に置きつつ、サブでインフラ・IT、メーカーも見ていました。サマーインターンは30社以上応募し、実際に参加したのは15社ほど。メーカーやインフラ、IT、鉄道なども幅広く見ていました。我究館に入ってどう変わりましたか?一番大きい変化は、面接が怖くなくなったことです。我究館で面談や模擬面談を重ねたことはもちろん大きいのですが、同じくらい大きかったのは、BHG(Being/Having/Giving)を言語化できたことでした。自分の「幹」が決まると、面接で小手先の対策を積み上げなくても、質問が来た瞬間に“自分の軸に沿って”自然に話せるようになります。就活1年目のように、外の情報に振り回されて不安になる状態から、「自分の言葉で勝負できる状態」に変わった感覚がありました。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?最初の内定(大手SIer)は、正直「落ちた」と思っていたので、驚きと安心が大きかったです。最終面接で業界研究が浅く、「分からないです」とかなり正直に言ってしまい、泣きながら帰ったほどでした。でも後から聞くと、「正直さ」や「分からない中でも答えようとする姿勢」を見ていただけたようで、今では“誠実さ”の大切さを強く実感しています。そして第一志望だったテレビ局の内定は、本当に嬉しかったです。私の就活のゴールは「テレビ局に内定すること」だったので、就活1年目には届かなかった場所に、2年目でたどり着けたことに成長を感じ、同時に大きな安心感がありました。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?一番は、つながりができたことです。エンタメ業界を志している人とのつながり、テレビの方と接点を持てたこと、そして何より「一人じゃない」と思える環境があったことが、就活を走り切る上で大きな支えになりました。我究館のコーチはどんな人でしたか?一言で言うと、頼れる存在でした。就活が何かも分からない状態から、丁寧に一つひとつ教えてくれて、必要な時に背中を押してくれる。面談・模擬面談を通して、自分の言葉を引き出してもらえたのが大きかったです。我究館の仲間はどんな存在でしたか?仲間は、何でも素直に言い合える存在でした。友達とは少し違って、同じ目標に向かっているからこそ、言いにくいことも言う必要がある。でも、その分「良かったことは本気で喜び合える」。そんな関係性でした。私のクラスメイトの存在は特に大きく、就活の苦しい時期も「一緒に頑張ろう」と思えたことが何度もありました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?イベントを通して、先輩や就活生との繋がりを得られることや簡単には関わることができないような方のお話を聞けることです。また、一方的な講義形式の授業ではないので、就活の本質である「自分で考える」を最初から習慣化することができることです。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)頑張っている人・挑戦している人の背中を押せる存在でありたいです。Having(得たいもの)つながりです。 人との出会いやつながりによって、自分の見える景色は大きく変わると感じています。いろんな人とつながり、いろんな世界を見続けたいと思っています。Giving(与えたい影響)挑戦する人が前に進めるきっかけを届けたいです。 私自身、結果に一喜一憂しながら走ってきたからこそ、迷いや不安の中にいる人の気持ちが分かります。だからこそ、“もう一歩踏み出せる力”を渡せる人でいたいです。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。結果に一喜一憂する気持ちは本当に分かります。私自身、合計で50社ほど落ちていますし、就活1年目は内定がゼロでした。でも、やるべきことをちゃんとやっていれば、必ずどこかが見つけてくれます。必要以上に不安にならなくて大丈夫です。そして、もし迷った時は、他人の意見に流されすぎず、「自分がどちらなら納得して頑張れるか」をとことん考えて決めてほしいです。就活は人生の一部であって、人生そのものではありません。自分の幹(軸)をつくって、胸を張って進んでください。応援しています。