学生時代は何に取り組んでいましたか?学内ではゼミ活動として、大学の体育会に対して観客動員数を増やす取り組みに注力していました。学外ではフットサルスクールのコーチとして、スクールの課題解決や、小学生、大人に対する指導を行ってきました。今までの挫折経験は何ですか?高校時代の勉強と部活動の両立に苦労しました。周囲が夏前に早々と引退する中で、私が所属するサッカー部はコロナの影響もあり、10月の終わりまで大会が進んでいました。勉強時間の確保が難しく、思うように上がらない成績に苛立ちがありました。また、サッカー部では監督が不在の期間が多く、指導者不在という課題をチームとして抱えていました。その後、自分が練習メニュー等を考案したなど、自身の強みのエピソードに繋げていました。就職活動では、初めの方はとにかくESで落とされた事です。我究館に入ったきっかけは何でしたか?あまりに怠惰な私を見兼ねた父から紹介されました。父も学生時代、我究館の生徒だったという事もあり熱心に語ってくれました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?「自分が生み出したもので周囲に影響を与えたい」という思いで就活をしていました。また、良い企業から内定をもらって周りからチヤホヤされたいとも思っていました。我究館に入ってどう変わりましたか?ふわふわしていた自分を引き締める事が出来たと思っています。これまでの自分の人生や、経験を振り返り、これまでの自分と、就活をする上でこれからどうならなければいけないのかが分かったのが大きかったと思っています。間違いなく人生で1番自分自身と向き合った期間でした。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?「激アツ」という気持ちでした。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?まずは就活について右も左も分からなかった自分に基礎的な知識をつけてもらった事、ESや自己PR等の添削といった部分は純粋に就活をする上でプラスになっていたと思います。そして、1番就活のターニングポイントとなったのは、基礎講義の後、また怠惰になっていた自分に、小田切コーチが厳しくも愛のある言葉をかけてくれた事です。あの日に自分を変える事が出来たからこそ、今の自分があると思っています。我究館のコーチはどんな人でしたか?担当してくださった小田切コーチは、親身になって真剣に生徒の将来を考えてくださる方だと思います。形ではなく、本気で向き合ってくださる姿勢に、自分も本気にならなければいけないと思いました。我究館の仲間はどんな存在でしたか?自分もやらなければいけないと意識を高めてくれる存在でした。また、辛い時に連絡をくれたり、不安を吐露する事ができる頼れる仲間でした。1人では怠惰になってしまう自分にとって、周囲に仲間がいるという状況は助けになりました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?就活だけではなく、これからの人生について考える場所であるところだと思います。自分が本当にやりたい事は何なのか、どう生きていきたいのか考える機会は貴重な経験でした。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)胸を張って仕事をしている、仕事を楽しんでいる姿Having(得たいもの)他者からの評価Giving(与えたい影響)自分が提供したものを社会でバズらせたい。将来の夢は何ですか?大好きな作品のエンドロールに自分の名前が載ることです。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。就活は辛く、長い間ストレスに晒されると思います。ただ、それを自分の人生を良くする好転機と捉えて、ひたすらに頑張ってください!