学生時代は何に取り組んでいましたか?準体育会系のラグビー部のマネージャーをしていました。未経験から大学でラグビー部のマネに挑戦しました。これまではプレーヤー側だったので、結果がでないことに挫折しましたが、そこから視点を変えることを意識しました。夏合宿で同期がプレゼントをしてくれて、日々の頑張りが伝わったことが嬉しかったです。今までの挫折経験は何ですか?中3の時にテニス部で引退試合で直前に肉離れをして、そこで挫折しました。そこからテニスも続けられなくなってしまいました。我究館に入ったきっかけは何でしたか?きっかけは、母からの勧めです。母は普段私にコミットしてこないけど、レールは敷いてくれるんですよね、受験とか。母はマスコミ出身なので、私が就活をやらな過ぎて、「こういうのあるけど見てみたら」って言われていろんな塾を検討しました。他の就活生と相談できたり、HPを見て信頼できるなと思った点、そして対面でやってくれるという点から我究館に決めました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?主要な事業を持ってる会社で、そこから何かに応用することができる会社を見ていました。様々なことをやってる会社は避けていました。後は人を大切にしてる企業です。特に教育とか人の良さに自信を持ってる会社を受けていました。就職活動での挫折経験は何ですか? 今思うと、夏はそんなに気持ちが乗ってなかったです。9月〜11月くらいに就活もういいやって逃げ腰が発動してしまいました。そのタイミングでフォローアップ講義でクラスのみんなと集まる機会があって、そこから再度エンジンかけ直すことができました。我究館に入ってどう変わりましたか?ビフォー就活に対して漠然とした不安を抱えていました。GDとか講義で初めて知ったし、自分自身に対しての理解の無さを痛感しました。就活って、正直企業研究すればいいと思っていたので、自分自身のことをこんなにも知らないといけないんだと思いました。アフター自分に対しての理解はもちろん深まったし、同じ悩みをもった仲間と定期的に交流し、それがモチベーションになりました。日々の講義が就活へのエンジンになっていました。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?第一志望企業からの内定は、ホッとしました。「嬉しい!涙!」ではなかったかな。今までの自分の頑張りが認められたんだ、必要としてくれたんだという安心感がありました。正直、ある程度の自信もありました。また、感謝も大きいです。会社への感謝はもちろん、我究館のコーチや両親、特に母に対する感謝がありました。就活状況はいつも母としゃべってたので、より一層感謝が大きかったです。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?同じ悩みを持った就活生と関われたことです。また、身近に自分の悩みを聞いてくれる、コーチの存在は大きかったです。大学に就活をやる友人は少なかったので、ありがたい環境でした。我究館のコーチはどんな人でしたか?大人の中で、私のことを両親以外でこんなにも見てくれるんだと思いました。指摘してくれたり、寄り添ってくれる存在でした。心強く、何かあったら聞いてみようという視点を持つことができました。我究館の仲間はどんな存在でしたか?一言でいうと、個性豊かです。大学生のタイミングで出会って、こんなにも自分のパーソナルな面をさらけ出した人はいなかったですし、私に対する評価やフィードバックをくれる人がいなかったので。例えば普段のコミュニケーションでも「目を見て話すのいいよ」とか言ってくれて、とても嬉しかったのを覚えています。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?これまでに伝えたことに付け足して、他の就活生徒の関わりが多いことです。また、定期的にクラスのメンバーと集まれる環境がすごい良かったです。あと、渋谷のスクランブルスクエアっていう立地もすごい良かったです。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)必要とされる存在、困ったときに頼られる存在Having(得たいもの)平穏な暮らし、変化はなくていい、穏やかにGiving(与えたい影響)誰かが喜んでくれる、日常を守れる将来の夢は何ですか?将来の夢か、、。まず結婚・出産が一番大きいんですけど、ここにきて「働きたい」という気持ちも大きくなってきました。私を必要としてくれる場所があるなら、もっと頑張りたい。最終的には静かに過ごせればいいかなと思っています。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。とりあえず、自分を知ることから始める。企業や業界は莫大だから、やりたいこと・好きなもの・何があったら頑張れるか・何が目標なのかを考えて、そこから企業を選んでいくほうがいいです。自分のことを振り返るのはめんどくさいし、自分の過去を振り返ったことがないし、正直苦痛も感じます。けど、気になる企業から調べちゃうと、そこにいる自分を想像しちゃって、それもしんどかったりします。就活は、私にとって、自分を変えるんじゃなくて、自分を受け入れてくれる企業を見つけることが大事だと気づかせてもらえるものでした。飾らなくて、嘘をしゃべるのはしんどいし、やめたほうがいいです。