学生時代は何に取り組んでいましたか?学生時代は以下のような活動をしていました。・サークル:茶道部にて財務会計担当。・バイト:3ヶ所のホテルでアルバイト。よって学生時代に頑張ったエピソードではホテルレストランのバイトにて、外国籍観光客の向けた近隣観光マップを作成し顧客満足度向上に努めた経験を話していました。今までの挫折経験は何ですか?高校で第一志望の大学に合格できなかったことです。大学では上記の経験から、より計画に忠実に行動をするようになりました。より良い成績がとれるよう、課題を遅くても翌日までには提出するように心がけていました。我究館に入ったきっかけは何でしたか?周囲の友人は就活を進めていない状況で、誰にも就活の相談ができませんでした。また、これまでバイトと部活をしていたのみで、長期インターンや海外留学のような、人とは異なる経験をしていませんでした。そのため、どう自分をアピールしていいかわからなったため我究館への入塾を決意しました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?以下の3つを就職活動の軸として進めていました。無形商材:目に見えない無形商材だからこそ、営業担当の魅力がないと売ることができないからです。住宅関連:引っ越し経験の多さ(5回以上)と、西日本豪雨(岡山県)の際に自宅が一部半壊した経験から、住まいの重要性を感じました。いつもある当たり前の「住宅」に関わる仕事がしたいと考えました。理念への共感:利益主義よりも、お客様が本当に幸せになることを大切にしている企業。ひと様に向き合える仕事がしたかったです。上記の就職活動の軸をもとに、不動産業界をメインで受けていました。就職活動での挫折経験は何ですか? 第一志望の企業の選考に落ちてしまったことです。面接練習が乏しい時期に面接を受けてしまったことで、自分の想いをしっかりと伝えられなかったです。もう少し練習の機会を設けて、面接に挑めばよかったと考えています。面接では、面接官によって受け取り方は異なるし、好印象の言葉の言い回しが大事だと実感しました。そのためには、場数を踏むことが一番重要です。我究館コーチからのフィードバックを生かしていくことが、内定獲得の近道だと痛感しました。我究館に入ってどう変わりましたか?過去をあぶりだすことで、自分がやりたいことが明確になりました。面接で幼少期のことを聞かれても、スムーズに答えられることができました。個人面談を通じて、それぞれのコーチによって質問のレパートリーが異なっていたため、面接時に不意を突かれた質問にも臨機応変に答えられるようになりました。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?肩の荷がおりて、緊張感がほぐれました。ずっとがむしゃらに頑張っていたため、やっと一息つけるなという心境でした。宅建の勉強もしながらの就活で、かつプライベートでは自分のキャパシティーを超えない程度で詰め込んでいました。限りある時間をバイト・就活・部下・資格試験と並行していたため、どれだけ就活を続けていけるか見えていませんでした。内定をもらえる自信がなかったため、ホッとしました。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?ビフォー何から就活を進めたらいいのかわからない状況でした。知識がゼロの状態。アフター就活への向き合い方が変わりました。我究館コーチ・クラスメイトと面接練習やES添削をしてもらい、場数を踏む機会を多く設けることができました。我究館のコーチはどんな人でしたか?クラスの担当コーチは、質問に対してすごく的確な言葉で返してもらいました。自分で言いたくてもボキャブラリーのセンスがなかったため、コーチから「それって〇〇ってこと?」とまとめて言い返してくれました。面接で使いたくなるような言葉を言ってくれました。直前でもESを見てもらったり、本当に親身になってくれました。感謝してもしきれないと感じています。それぞれのコーチに特色あり、それぞれが指摘する内容のベクトルが異なっていたため、新たな学びになりました。我究館の仲間はどんな存在でしたか?就活を共に頑張れる仲間でした。インターンや早期選考の際には、クラスメイトと頻繁に連絡を取り合い、それぞれの就活の状況を共有し合いました。また、面接・ESでうまくいなかったときにはアドバイスを聞くことで、選考を通過できるようになりました。人生の中で共に頑張り合える・戦い合える存在でした。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?個別指導ではなく、クラス制だからこそ一緒に頑張れる仲間がいることです。個人面談で他コーチにも見てもらえることも他の就活塾にない強みだと思います。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)与えられた仕事だけでなく、自分から仕事をとりにいく、ハングリー精神溢れた社会人でありたいHaving(得たいもの)既存営業に繋がる知識・スキル・経験Giving(与えたい影響)誰もが当たり前に住める住宅がある世の中にしたい。地震や災害が起きてもすぐに家に帰れるようなシステムをつくれて、欠陥部分にすぐにアプローチができるような会社の一員になりたい。そのために、まずは目の前のお客様が求めるものに向き合い、お客様が実現したい未来を形にするお手伝いをしたい。ゆくゆくは技術面でも支援したい。将来の夢は何ですか?暮らしにおける住まいの中で、誰もが不自由なく暮らせる家を築きたいです。都市直下型地震や南海トラフ地震が予想されているため、災害や地震に強い家を作りたいです。入社後は営業としてマンションに携わりますが、ゆくゆくはグループ会社にもチャレンジして、工務店や制作する技術職(設計・施工管理)も経験したいです。将来は自分で設計から施工まで携わり、自分が将来住む家を、自分のこだわりを持った家を建てたいと考えています。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。自分自身がやりたいこと、今後の思い描くなりたい像を想像して就活を進めてほしいです。やりたいことが無いという方も多いと思いますが、やりたいことが無いからこそ、これから見つけられる未来があると思います。これから色々な業界を見て欲しいです。人生において就活というはじめの一歩が大事だからこそ、就活で本気に向きあうことが大事です。自己分析を徹底的にやることが、内定獲得に繋がると思います。