学生時代は何に取り組んでいましたか?アパレル販売員としてのアルバイトに熱中しました。学生リーダーとして、他の学生の進捗を確認しながら、売り場での接客を行っていました。加えて、広告代理店の長期インターンにも力を入れました。入社後すぐに、youtube広告の編集リーダーを任されました。予定通り業務が進まないことなど多くの困難がありましたが、この困難を乗り越える過程で大きく自己成長できたと思います。今までの挫折経験は何ですか?挫折経験は広告代理店の長期インターン中の動画編集です。もともと編集の経験があったので、自信があったのですが、やはり仕事として行う編集はそれ相応の納期とクオリティが求められたため、初めは想定よりも時間がかかっていました。続けていくうちに時間を見積もる力や、効率的に編集をする力が上がっていき、最終的には他のインターン生に教えられるくらいになりました。とてもいい経験だったと思います。我究館に入ったきっかけは何でしたか?初回の説明会です。修士1年の4月あたりに、自己流で複数社エントリーしたのですが、軒並み落ちていました。その時、自己評価と他者評価に大きな違いがあることがわかり、その差を埋めるために就活サポートのコミュニティや我究館のような塾を探しました。多くの説明会に参加する中で、我究館の「内定するための小手先のテクニックを極めるのではなく、自己分析を追求する体制」に魅力を感じ入館を決めました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?就職活動の軸は、「①成長できる環境」「②最先端技術への取り組みが活発であること」の2つです。私自身、自分の得意なことや、自分が深く調べたことを使って誰かに貢献できたときに大きなやりがいを感じる性格なので、このような軸を設定しています。この軸をもとに最先端技術への取り組みが活発なIT会社を受けていました。就職活動での挫折経験は何ですか? 就活での挫折経験は、エントリーしたほとんどのインターンシップに落ちたことです。周りでは受かっている人も多く、本当に焦りましたし、「このまま内定がない状態で卒業してしまうのではないか??」「経歴が悪くて、勝ち目がないんじゃないか?」など不安だらけでした。後から振り返ってみると、学歴や一般的にガクチカの強さと言われるような学生が自己評価することと、面接官が客観的に評価することの間には大きな乖離があり、当時気にしていたことはあまり問題ではないケースが多かったです。面接では、自分が誇れないと思っていることでも悲観的にならず、胸を張って伝えることが大切だと思います。我究館に入ってどう変わりましたか?独自の就活ができるようになったことです。私は性格上、面接などでも本当は自分でも思っていないような、教科書通りの満点の回答を作っていました。しかし入館後、自己理解が進み、かつ客観的な評価も分かったことで、自分なりの正直な就活にすることができたと思います。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。最終面接ではプレゼンを行ったのですが、我究館並びにコーチから学んだことを全スライドに総動員させました。我究館に入ってよかったと一番感じた瞬間だったと思います。すぐに自分のスケジュールをみて、「内定報告の面談」をいつにしようか考えていました。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?就活仲間ができたことです。私のクラスは他の人がとても優秀で、正直遅れをとっていましたが、時に慰められながら、情報を交換するなどして互いに良い関係を作ることができました。我究館のコーチはどんな人でしたか?生徒思いのコーチだったと思います。具体的には、生徒の特性を深く理解し、その人に合った伝え方でアドバイスを伝えてくれていると思います。私の場合、真面目過ぎる性格の私に対し、コーチが問題点を見つけた時は、それを都度うやむやにするのでは無く、わかりやすく直球で伝えてくれていました。直球すぎて傷つくことも正直多かったのですが、やはり社会に出たことがある人からの率直なアドバイスだったので、明確に結果が出ました。本当に感謝しています。我究館の仲間はどんな存在でしたか?共に頑張る戦友です。自分は就活と研究の両立に苦しみ、自分から皆で集まる機会をあまり作れなかったのですが、定期的に、皆で集まる機会を作ってくれて、色々な刺激をもらいました。インターンの時期はES添削をしあったり、グルディスの練習を一緒にしたりもしていました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?コーチが親身になってくれるところだと思います。他の就活塾では、一定冷淡であったり、志望企業を指定してきたりすることもある印象ですが、我究館ではコーチが学校のクラスのように、生徒と向き合い、その人に合ったアドバイスをしてくれるので、生徒に合った決断ができると思います。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)人に献身を続ける縁の下の力持ちHaving(得たいもの)生涯この人達のために尽くしたいと思い続けられる家庭とお客様Giving(与えたい影響)私の存在で会社が活気あふれるようにしたい技術的な力で、人々の生活を便利にしたい(便利に生活できる状態を与えたい)これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。心が折れる瞬間は何度もあると思いますが、私はそれがあったから成長できたと思いますし、それが今の結果につながっていると思います。就活を大きな成長の場として頑張ってください。