学生時代は何に取り組んでいましたか?・ユニクロのアルバイト・大学院での研究・大学院受験この3つ、特に受験とバイトの話をガクチカとして話していました。今までの挫折経験は何ですか?大学受験の失敗です。勉強ができることが取り柄だと思っていましたが、第一志望の大学に落ちてしまいました。要因としては、独りよがりの勉強をして、他者のアドバイスを全く聞かなかったことだと考えました。我究館に入ったきっかけは何でしたか?友人に誘われたのがきっかけです。大学院受験を一緒に勉強した友人と一緒に修士1年の4月から入りました。大学院に入ったタイミングは、研究を頑張ろうと思っていたけど、就活もやらないとまずいぞとなっていました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?次世代エネルギーに自らが一番携われる業界を見ていました。我究館のコーチや友人との議論やOB訪問を通して、金融業界ならそれが実現できるという結論に至り志望しておりました。就職活動での挫折経験は何ですか? サマーインターンのBIG4の選考です。早期で決められませんでした。最終で落ちた会社もあって、ここからあと就活が6ヶ月もあるのかと思いました。我究館に入ってどう変わりましたか?リーダーシップを発揮して、人に対してgiveができるようになりました。これまでの人生を振り返って、自分がみんなを引っ張るみたいな役割になったことはなかったです。けど、面接練習やGD練習など少人数でお互いにやり出したりして、それが段々できるようになってきたのは、我究館に入ったからっていうのは大きいです。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?最初にEYの内定が出たときはほっとした、とりあえず就活の終わりが見えた気がしました。ただそのときには第一志望の面接がもう決まっていたのでさらに頑張らないとと思いました。みずほ銀行の内定も非常に嬉しかったのですが、正直第一志望企業の内定が決まり安心したという感情の方が大きかったです。あらゆる対策をしていたので、ホッとしたというのが大きいかもです。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?一緒に就活をする仲間ができたというのは本当によかったです。一人でやるよりみんなでやったほうが圧倒的に有利だと思っています。我究館のコーチはどんな人でしたか?それぞれのコーチでそれぞれいいところがありました。まず最初に衝撃を受けたのは藤本コーチで、面接練習で全然答えられなかったです。そのおかげで、どんなに追い込まれてもちゃんとロジカルに考えて答えられるようになりました。吉田コーチは、サマーインターンでBIG4のコンサルの選考に落ちた後、「結局何をやりたいの?」って質問してもらったおかげで、自分が本当にやりたいことベースで企業を絞れたというのがあって、そこから自分の就活の流れが変わりました。その軸が見つかったおかげで、面接でどんなに詰められたとしても、最終的にそこを伝えることで納得してもらえたし、それを言って落とされたら、じゃあいいかって切り替えができるようになりました。我究館の仲間はどんな存在でしたか?お互いに高め合える存在でした。自分も教えるし、教える中で気づくことも多い。「ここの認識甘かったな、もっと勉強しよう」となることが多かったです。また逆に教えてもらえることも多く、切磋琢磨できました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?我究・社究というベースがあるのがいいと思います。常に自分に対してなんでなんでと疑問を投げ続けてくれる環境でした。社会に出て、これからも常に人生は課題解決の連続だと思うので、そもそもその課題ってなんで起こってるんだっけ、それをどうしたらいいんだっけ、を考えられる癖がつきました。内定の取り方や手段を教えることもできるんだけど、それをせずに考えさせるというのは、今後の社会人生活でも間違いなく役立つと思います。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)夢を持ち続けられる人Having(得たいもの)世界中飛び回って大きな課題を解決する能力Giving(与えたい影響)次世代可能エネルギーの普及に貢献したい将来の夢は何ですか?地球温暖化の解決をしたいです。小学生が持ってるような少年の夢を持ち続けたいと思っています。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。やれることはやっておいてほしいなと思います。インターンも本選考でも、出せるものは出せるだけ出す。OB訪問もできるだけする。説明会やインターンで知り合った社員が「気軽に連絡していいよ」と言っていたらメール送る、とか。就活生は「情報が足りない」ということが根本的な課題だと思うので、今しかないと思ってやれることは全部やり切ってほしいです。動いていく中で、いろいろ学んだり成長してほしいと思います。単純に、人生の中でこれだけいろんな業界や職種、若い人から役員クラスの方まで気軽に会える機会はないと思うし、いろんな人と話した方が人生が豊かになると思うので、ぜひ積極的に行動していってほしいなと思います。