学生時代は何に取り組んでいましたか?日本で在学中にはゼミ活動に重点的に取り組み、日本企業のビジネスについて学んでいました。その後アメリカへの留学した際には、現地でインターンや飲食店でのアルバイトに注力していました。現地での経験が、今回の防衛省受験の原動力にもなりましたので、とても重要な経験だったと思います!今までの挫折経験は何ですか?現地アメリカのインタ―ン先で、仕事をもらえなかったことです、、。その原因は自分にあり、ずっと受け身の姿勢でいたことが原因だと反省しています。どこかお客様気分で、待っていれば誰かが教えてくれると思い込んでいたのです。よくよく考えれば非ネイティブな私に、わざわざ仕事を振ってくれるほど甘い世界ではないのは当然で、仕事がもらえない状況になって初めて自分を見つめなおすことが出来ました。その後は自分からコミュニケーションを取るようになって、あるいみ何事にも積極的に取り組む便利屋になって信頼関係を構築していった。これは、我究館の誓いの一つでもある凡事徹底に近しい考えかもしれませんね!我究館に入ったきっかけは何でしたか?もともと絶対内定の本を読んでいたことがきっかけです。自分は将来のことを考えていなかったので、仕事に就けなかったら自衛官にでもなればいいや、、、くらいにしか考えていなかったのです。ただ、年を重ねて社会に出ることを考え始めた時に、自分が真剣に将来のことを考えたことがない恐怖感と後悔が残ることへの危機感を覚えました。自分と真正面から向き合いたいと思った時に、我究館という環境でこそ自分ととことん向き合うことが出来るのではないか、と思ったことが我究館入館に至る理由です。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?そうですね、いくつか自分の中に軸がありました。・国際的な仕事に就きたい ・日本代表する仕事に就きたい ・平和に関する仕事をしたい総じて、より国家に働きかけられる仕事に就きたいと思ったことが原動力にもなっていたように感じます!就職活動での挫折経験は何ですか? 外務省や防衛省の専門職を志したわけですが、 筆記試験に向けた勉強が本当にきつく、何度も心が折れそうでした、、、とにかく量が半端なく、周りの同級生と比べて焦りなどとの闘いの日々だったように感じます。ただ、自己分析の結果、一人は効果的でないから友達と勉強するなど工夫をし、常にモチベーションを保って勉強を習慣化し、乗り越えることが出来たので、成功するうえで自己分析はとても大事な要素だと思います!我究館に入ってどう変わりましたか?やはり周りの人への感謝を感じられるようになったことでしょうか。特に両親への恩、関係も改善し家族仲もよくなったように感じます。また、自分のスタイル、努力を継続できる型が手に入ったので、これは社会人になってからも大切にして、成長し続けれれる人材でいたいと思います!内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?電話で内定をもらった時には、びっくりしてずっと『ありがとうございます、ありがとうございます』と感謝の言葉を述べていたことを覚えています。笑今回の結果によって、両親にも恩返しが出来ましたし、支えてくれた友人に対しても結果でお返しができて、肩の荷が下りました、、!我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?そうですね、色々と良かったことはあるのですが、特に良かったと思うことは下記二つだと思います!・自分の本当にやりたい仕事にに出会えて、内定をとることができたこと。 ・周りへの感謝という大事なことを学ぶことが出来たことが本当に嬉しかった。これは就活においてももちろん大切なことですが、その先の人生においてもとても重要なことなので、我究館に入って学ぶことが出来て本当に良かったと思います。我究館のコーチはどんな人でしたか?コーチは、真摯に、優しく、かつ厳しく接してくれる方々だと思います。ESの添削や面接の練習においても、なぜそう思うのか手を抜かずぶつかってくれることで、本当の自分を導いてくれることが多かったです。個人的にはなりますが、厳しさの中にある優しさ、愛のムチのようなものを感じることが出来ました!我究館の仲間はどんな存在でしたか?仲間の存在はとても大きく、弱みを共有し合う中で、相談に乗ってくれるありがたい存在だなと感じました。また、先輩たちも自分の相談に丁寧に付き合ってくれて、こんなにも献身的になってくれることに感動しました。コーチに限らず、先輩・同級生のありがたさに触れあうことが出来たのも、我究館ならではだと思います。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?我究館は、就活という小手先のテクニックではなく、人間性を正し高める場所だと感じます。なんというか、就活に限らない深層的な自己分析をしてくれる、将来にも役立つ自己分析をしてくれるところではないでしょうか!将来の夢は何ですか?将来の夢、、そうですね、自分という人間が色んな人に信頼される、そんな人物になれたらいいなと思います。しいて言えば、日本と他国の架け橋になっている状態といいますか、最終的には日本の平和、世界の平和に貢献したいと考えているので、自分で実感できることはもちろん、いろんな人から信頼され求められている人物になれたら夢は叶っていると思います!BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)日本と他国の架け橋になれる信頼された人物Having(得たいもの)日本の平和、世界の平和Giving(与えたい影響)損得にとらわれない優しさこれから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。まずは。自己分析をしっかり行うこと。これが非常に大事だと思います!そして、本音を言い合える仲間をつくれば、自ずと結果は出るはずですので、大丈夫です。やはり、自分にとっては仲間の存在が大きかったです。面接対策もES添削も気兼ねなく確認し合える関係性が大事だとつくづく感じさせられました。情報戦の就活を乗り切っていくうえでは、仲間の存在がとても大事ですので、互いに高めあい、助け合える仲間とともに最高の就活にしてください!