学生時代は何に取り組んでいましたか?ゼミ研究、ボランティア活動、学生団体に取り組んでいました。今までの挫折経験は何ですか?300-400名の学生団体の代表選挙で落選した経験です。我究館に入ったきっかけは何でしたか?知人からの紹介が我究館に入ったきっかけでした。三菱商事で働いている元我究館生で、「我究館いいよ」という声を聞いて入塾をしました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?就職活動の軸は3つありました。①自分自身の存在価値を感じられる環境か否か裁量権があり、組織貢献を感じられるか ②事業の主役として新たな価値をつくれるかビジネスをつくりたいと考えていた③グローバルな環境があるかこれらの軸をもとに、総合商社や自動車業界を中心に就職活動をしていました。就職活動での挫折経験は何ですか? 4月に周囲が内々定が出ている時に、自分は内定がなく焦りを感じていました。また一度から降り出しに戻り、我究館生の仲間と再度我究をし直しました。我究館に入ってどう変わりましたか?圧倒的に自己理解が深まりました。我究が深まったからこそ、面接でどのように自分を表現すればいいのか分かりました。面接の場で一貫した表現をできて内定を得ることができたと感じています。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?飛び上がるくらい嬉しかったです。家族や友人を始め、我究館のコーチ・仲間と一緒に喜べたことが良かったです。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?就活は一人になりがちな活動だけれど、就活における伴走できる仲間がいる環境がとてもありがたいと感じました。我究館のコーチはどんな人でしたか?イチ学生に対して真剣に向き合ってくれるコーチでした。親身にフィードバックしてくれる方ばかりで、コーチ面談でより深い的確なアドバイスをもらえました。自分の良さをわかってくれているからこそ、ESの写真選択まで相談に乗ってもらえました。面談時間を延ばしてもらって我究に付き合ってもらったこともありました。我究館の仲間はどんな存在でしたか?自分の強み・弱みをわかってくれる仲間でした。自分の弱みをさらけ出し、腹を割って話せる仲間が増えました。就活を切磋琢磨できる環境で、我究館の良さを夜中の3時まで語ったときもありました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?我究館という名前の通り、我究だと思います。自分のことを自分でわかり、自分の言葉で表現できることが何より重要だと就職活動を通じて実感しました。どういう経験をしたから、こういう価値観を持っていると表現できると思います。また、素直に自分と向き合うことができる環境があると思います。講義で自分の弱みについて話して、薄々気づいていたが向き合っていなかった弱みに向き合え、そこも含めて自分を好きになれました。将来の夢は何ですか?将来の夢は二つあります。①国籍・性別問わず多くの人から囲まれる人になりたい仕事を引退したときに 100人以上の人から「お疲れ様メール」を頂けるような人でありたい グローバルに活躍できる人 ②母校から講演の依頼を受けるような人になりたいイチ社会人として自信をもてるような大きなことを成し遂げたいBHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)ビジネス領域でグローバルに活躍し、顔が広く色々な人から声がかかる人Having(得たいもの)海外で飛び回るチャンス(海外出張・出向)Giving(与えたい影響)地球を小さくしたい欲しい人が欲しいものをすぐに受け取れる環境。国と国、企業と企業、人と人がつながるための架け橋になりたい。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。自分自身をよく見せようとせず、ありのままの自分を伝えることが大切だと思います。それによって、人間味が出て面接官に魅力が伝わります。就活用の言葉は面接官には刺さらない。だからこそ我究が重要だと思います。