学生時代は何に取り組んでいましたか?私が大学時代に取り組んでいたことは、主に3つあります。一つ目はサークル活動としてのゲーム制作です。プログラミングやデザインなど様々なタスクがある中で、チームをまとめて制作を進めました。加えて、学生寮の寮長も務めていました。私の大学では寮が充実しているので、入学当初から入寮を決めていましたが、寮長という役割にチャレンジしたことは私にとって大きな挑戦でした。また、ビジネスコンテストにも参加しました。初対面のメンバーと打ち解けて成果を出していく過程は、難しくもありましたが非常にやりがいを感じました!今までの挫折経験は何ですか?挫折経験としては、カナダへの留学経験があります。日本の学校でのテストではそれなりに点数も取れていて、多少自信をもって現地に赴いたのですが、何を言っているのか全く理解できずショックを受けましたし、何もできない自分を受け入れるのに時間がかかったものの、それを乗り越えて人間性と英語力を高めることができたので、自分にとってはとてもいい経験だったと思います。我究館に入ったきっかけは何でしたか?我究館に入る前の私は、『就活を頑張りたいけど、やり方が分からない』という状態でした。そのため、就活塾に入り、何から手を付けるべきなのかや正しいアプローチを知りたかったというのが、我究館と出会うプロセスの第一歩です。いくつか就活塾の説明会に 参加させていただく中で、一番自分に合うかなと思ったのが我究館でした。あくまで個人的な感想ですが、他塾はビジネス感が強く、あくまでも就活で成果を上げることだけが目的のように感じられました。その中で、我究館は私の人生に真摯に向き合ってくれるように感じたのです。就職という人生の大きな転機に挑むにあたり、私にとって最善の道を一緒に探してくれそうな我究館にお世話になりたいと思いました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?私の中に、『人の生活を支えたい』という部分が強くありました。その想いを形に出来る業界はどこだと考えたときに、商社であればモノの移動などを通じて物理的に支えられるのではないかと考えました。また、広告業界であれば、電車の中や街中の広告を通じて、ふとした時に明日への活力を届けられるのではないかと考え、志望していましたね。就職活動での挫折経験は何ですか? 挫折経験、、サマーインターンに落ちまくったことですかね!笑不動産デベロッパーや商社のインターンに応募したのですが、落ちまくったことは鮮明に覚えています。その時は、自分はもう駄目なのかもしれないと先行きが不安になってしまうこともありましたが、『面接って運だよな。』と考えて、ここでくよくよしてても仕方ないという気持ちに切り替えました。特にインターンの選考は面接が1回のことも多いので、落選しても仕方ないくらいの気持ちが大切だと思います!我究館に入ってどう変わりましたか?我究館に入ったことで、自分のやりたいことは何なのか、明確に考えられるようになったことが大きいです。今までの人生でやりたいことなんて考えたことはなく、漠然とした希望と不安が混在している状態でした。それが我究館に入り、講義やコーチとの面談を通じてどんどん解像度が上がっていった点が、一番大きな変化だと思います。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?すっかり昔のことのように感じてしまいますが、、初めて内々定をもらえた博報堂の時には、頑張ってきてよかった!という安心感が強かったです。また第一志望となる大手総合商社の時には、今までの努力を見つめ返し、自分のやってきたことを評価してもらえたことが素直に嬉しかったです。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?我究館では、コーチとの面談を通じて、客観的な視点でフィードバックがもらえたことが良かったです。当時抱えていた悩みを都度解消できたことは、就活において精神衛生上とても良かったと思います。当初は何を相談すればいいかもわからず、雑談のような形で相談していました (笑) それがいつの間にか具体的に悩みを伝えられるようになったのも、自分の悩みが漠然としたものから解像度が上がっていた証拠だと思います。また、同級生から刺激をもらい続けられたことも良かった点です。自主的に開催されているコミュニティに参加すると同級生から刺激がもらえ、私も頑張らないと!という気持ちになれたので感謝しています。我究館のコーチはどんな人でしたか?我究館のコーチの方は、どなたも悩みに対して真摯に向き合ってくれる人たちだと思います。相談内容に対し、的確なアドバイスをもらえたり、気付きを与えてくれることはもちろんありがたいですが、個人的には『困ったときに相談相手がいると思える』ことが、就活を通して心の支えになっていたのではないかと思います。我究館の仲間はどんな存在でしたか?仲間の存在は、まず刺激を与えてくれるという点でとてもありがたかったで す。また、不安を共有できる存在でもあったので、孤独になりがちな就活においても前向きに取り組み続けられた理由でもあると思います。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?我究館の特徴は、就活で結果を出すことだけではなく、人生にとっての最適解を一緒に考えてくれるところです。就活のその先の人生まで考えてくれるところが、他の就活塾にはない我究館の強みだと思います。将来の夢は何ですか?私は、常に誰かにとっての支えになれる人であり続けたいな、と考えています。明確な将来像はないのですが、それ実現するために会社の中で役職に就き、自分が最善だと思ったことを実行できる力量を持っていれたらとても良いなと思います。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿)自立して周りから信頼される存在Having(得たいもの)自分が大切にしたい・されたいと思える仲間Giving(与えたい影響)誰かにとっての支え、ポジティブな瞬間を与えたいこれから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。就職活動に取り組むにあたり不安も多いと思いますが、就職活動のほかに、ここまで深く自分や社会のことを考えられる機会もないのではないかと思います。就活を頑張れば、その分自分や社会への理解が深まり、自分の成長にもつながると思うので、ぜひ後悔の残らないようやりきってほしいと思います!