学生時代は何に取り組んでいましたか?集団塾講師のアルバイトに取り組んでいました。今までの挫折経験は何ですか?小学生のときの少年野球で、運動音痴で練習の足を引っ張り、メンバーに必要とされない疎外感を感じながら生活していたことです。我究館に入ったきっかけは何でしたか?姉が我究館の卒業生で、仕事にやりがいを持って働く姿を間近で見たからです。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?軸は3つでした。①最先端の事例に触れられる環境②社会を動かす影響力③人の努力を支えている実感を得られる業務内容これらの軸をもとにIT業界の中でも、国と連携した大規模なプロジェクトに携われる会社を受けていました。就職活動での挫折経験は何ですか? 闇雲に夏インターンに20社ほど申し込み、ほぼ全滅したことです。就職活動の難しさを痛感したとともに、結果を出す周りと比べて劣等感を感じていました。我究館に入ってどう変わりましたか?いろんな人と出会い、自分だけの夢を追う決意ができたと思います。 我究館の門を叩く前は「塾講師が楽しかったから、人と関われる仕事ができればいいかなー」とだけ考えていました。ただ、我究館で出会った仲間と出会い、70名以上とのOB訪問を繰り返す中で、『俺が人生で最もやりがいを感じられる瞬間ってなんだろう』と本気で考えるようになりました。半年間かけて自分なりの仮説をたて、臆さず人にぶつけたことで、他人にはない自分だけの「強み」を認識できました。第一志望の内定通知で「自分の生き方をあそこまで自信を持って話せる学生は滅多にいない」と言われたのは、我究館に入ったおかげだと思っています。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?自分の努力が報われた喜びとともに、一緒に戦ってくれた仲間にお礼を言いたいという気持ちになりました。内定通知から3時間くらいは、お世話になった家族や友人、先輩方にお礼の電話をかけていた気がします。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?一緒に就職活動を戦う仲間ができたことです。選考の場ではどこまでいっても個人戦ですが、努力の過程では多くの人に頼ることが必要になると思います。自分の未熟な考えを否定せず、ともに真剣に悩み、成長を喜び合う。そんな仲間と就活ができたことが、我究館に入った一番の価値だと思います。我究館のコーチはどんな人でしたか?自分の至らない点を突きつけてくれる厳しさと、可能性を信じてくれる温かさを兼ね備えた人でした。今の自分に何ができて、何ができていないのか。それを包み隠さず教えてくれたことで、今自分が何をすべきかを明確にしてくださいました。また、普段は口にできない壮大な夢を伝えてみた際に、ただ受け入れてくれるだけでなく、実現のために何から始めればいいかを本気で考えてくれたことを、今でも覚えています。我究館の仲間はどんな存在でしたか?一言で言えば、「戦友」です。誰もが将来を真面目に考えているからこそ、その過程に妥協しない。面接練習で、仲間に「その伝え方だと、私の知っている〇〇(本名)の素晴らしさを表せてないよ」と言われたかわかりません(笑)。違うと思ったら正直に伝えてくれるし、よりよくするための過程にも本気で向き合ってくれる。配慮はあるが、遠慮はしない。そんな仲間たちに出会うことができました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?人を馬鹿にせず、本気で向き合ってくれる環境があることです。我究館に入る前は、「みんなと同じように」「みんなから嫌われないように」という理由で、意思決定をしてきました。ですが、我究館に入り、本気で夢を追いかける人に出会えたことで「別に人と違ってもいいじゃないか」と思えるようになりました。一人一人が持つ可能性を信じ、本気で実現を願ってくれる人がいる環境は、他の就活塾にない魅力だと思います。将来の夢は何ですか?自分だけの魅力に気づく人を増やし、夢の実現のために努力する人を支えたいと思っています。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿):一人一人の可能性に気づき、努力する人を前進させる力を持つ存在でありたい Having(得たいもの):目標に向けて努力する仲間・自分を認めてくれる家庭・尊敬できる師匠 Giving(与えたい影響):人との違いを認め、個々の夢に向かって努力する人が報われる社会を築きたいこれから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。自らの進路を、世間からの評価だけで決めないでほしいと思います。知名度で企業を選び、誰かが作った自己PRを真似て、偽りの自分で面接に臨む。たしかに有名企業の内定を得られるかもしれませんが、人生の大半を費やしてもいいと心の底から納得できるでしょうか。情報に溢れ、他人からの評価に左右される時代だからこそ、改めて自分が一番「輝いている」と納得できる仕事を探してほしい。その選択肢を探す中で、同じように本気で夢を探す仲間に出会うことが、納得のいく人生を歩む近道だと思います。皆さんが、就職活動を通して、本気でやりたいことを見つけられることを願っています!