学生時代は何に取り組んでいましたか?・ゴルフ場でのキャディ業務の長期インターン ・塾講師のアルバイト ・野球の部活動今までの挫折経験は何ですか?大学3年時の就活では、・何から始めればいいのか ・能力がなければ受からないのではないか といった不安などから、ほとんど就職活動に手を付けられないままに終わってしまいました。 大学院での就活ではそういったことがないように、我究館に入りました。我究館に入ったきっかけは何でしたか?他の就活塾と比較して、個別面談を最も組みやすいと感じたことと、大学3年時の失敗から「漠然として何をしたらいいかわからない」という状況を避けたいという思いが強くありました。 その点で、定期的な個別面談を通じて今後の方針を見失なわずに就活が出来ると考えて我究館に入りました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?以下の3つを軸として決めていました。・魅力の最大化→気づかれていないorあきらめていた無駄を解消することで、企業の持つ本来の魅力を最大化する仕事がしたい ・多業種に対して、上流から下流の仕事まで携わる ・成長環境 →能力+αを期待され、挑戦させてもらえる環境 コンサル業界を受けていた PWC、アクセンチュア、NRI、その他コンサル(ベンチャー含む)を中心に見ていました。就職活動での挫折経験は何ですか? スケジューリングの下手さや怠惰さから、・気づいたらESの提出期限を過ぎていた ・直前にESを書こうとしたが、書き終わらずに提出できなかった ということが多発し、選考へ参加することすらできずに終わった企業もありました。 我究館生と「ESを書く会」などを開きながら、強制的にESを書くことで改善していきました。我究館に入ってどう変わりましたか?・ESや面接に取り掛かるまでの準備を非常にスムーズに進められた →自己分析&企業分析を行ってからESなどに取り組むのが一般的だと思います。このES前の分析を、授業や個別面談の中でしっかりと行うことで、ESを書く前の段階でつまずくということがなくなりました。 これらは、大学の授業や研究を理由に後回しにしていた部分だったので、それを半強制的に行えたことで、就活へ取り組むハードルを下げることが出来ました。・面接やグループディスカッションでの自己表現力が大きく高まった →個別面談や我究館内のゼミで、面接やグループディスカッションを数多くこなすことが出来ました。実践への慣れと共に、うまい人からテクニックを盗んだり、改善点を指摘してもらうことで、本番での自己表現力を高めることが出来ました。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?第1志望からの内定が出たときは、もちろんうれしかったのですが、驚きが強く、すぐに実感は持てませんでした。 その後に友人に報告してお祝いの言葉をもらった時や、恋人に報告して泣きながら喜んでくれた時が一番うれしかったです。我究館に入館してよかったと思うことはどんなことですか?・仲間と就活できたこと 大学3年時の就活では、コロナもあり、チーム感を持って就活をすることはできなかったです。 我究館では多くの我究館生やコーチと共に、連帯感を感じて就活をすることが出来ました。・良いコーチと会うことが出来た 友人同士で面接やESの添削をしあっても、もらえる意見や改善点の指摘のレベルには限界があると思います。我究館で担当してくれた立川コーチは、授業の中で自身の過去や思いを知ってくれているからこそ、非常に納得感のある質の高い意見をくれました。また、こちらのモチベーションを上げるのもうまく、いわゆる「お金を払う価値」みたいなものを感じることが出来ました。我究館のコーチはどんな人でしたか?・頭から否定しない 自分は4人ほどのコーチと個別面談をしてきました。 どのコーチからも、思うように就活が進んでいなかったり、面接練習でへたくそな受け答えをしても、頭から否定されるようなことはありませんでした。良い面を見つけたうえで改善点を指摘してもらったため、相談するのが億劫になるというようなことはありませんでした。・小手先のアドバイスで終わらない ES添削や面接練習において、言葉遣いなどの指摘だけでなく、「就活軸から考えると、本当にその企業や業界でいいのか?」というような抜本的なアドバイスをもらうことが出来ました。我究館の仲間はどんな存在でしたか?辛さを共有できる存在でした。もともと人に悩みを打ち明けるのが苦手でしたが、我究館では授業の中で自身の弱みなどをクラスメンバーと共有するため、つらい時にも悩みを相談しやすかったです。 おかげで、就活の重圧や焦燥を一人で抱え込まずにいられました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?・距離の近さ コーチとの関係が、いい意味でビジネスライクではないことです。コーチが就活に関すること以外のことでも、自分に対して関心を持って接してくれるため、些細なことでも相談をしやすいと感じました。・個別面談の組みやすさ 定期的な個別面談を通じて、ESや面接練習などをしながら、就活全体のPDCAを回すことが出来ました。・生徒間の繋がり 他の就活塾でも「生徒間で自主的に練習をしている」という話を聞いたが、正直なところ口だけになっている感があるのではないかと思います。我究館の場合には実際に生徒間の自主ゼミが機能しているため、仲間との就活という心強さを感じることが出来ると思います。将来の夢は何ですか?AIを用いた業務の自動化・効率化を通じて、関わる人や企業の持つ魅力を最大化することです。 そのうえで、やりたい事に注力できる環境を作り、オリラジの藤森さんやTVプロデューサーの佐久間さんのように人生を楽しみたいです。BHG(Being/Having/Giving)について教えてくださいBeing(なりたい姿):40代で、オリラジの藤森さんやTVプロデューサーの佐久間さんのようになりたい Having(得たいもの):・人望の厚さ≒人と関わるときに笑顔が多い ・自分がやりたい&無意識的にやっている=できることを活かせる仕事 ・1200万以上の収入(そのために早期から結果を出して次のステップへトライ) Giving(与えたい影響):従来は気づかれていないorあきらめていた問題を解決することで、企業の魅力を最大化し「次もまたこいつと仕事したい」と思われる仕事をするこれから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。就活に限らないですが「方向性を決めて量をこなす」のが大事だと思います。 自分1人だと、進むべき方向性があいまいになったり、量をこなすのがしんどかったりすると思います。 それを解消するためにも、コーチや就活仲間の存在は非常に意味のあるものだと思います。 ぜひ、自分なりのコーチと仲間を見つけて、自分が正しいと思える方向にむかって努力してもらえたらと思います。