我究館に入ったきっかけは何でしたか? 大学2年の終わりに一つ上の先輩が絶対内定を貸してくれたことが最初のきっかけでした。読む中で、私はこれまで周囲の人からの評価ばかりを気にして自分の進む道を決めてきたと気づきました。そして、自分の本当の本音が分からなくなっていることに恐怖を感じました。このままでは周りからの評価だけで人生を決めてしまうと感じ、自分の本音や本当にやりたい事と向き合いたいと感じ、入校しました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか? “日常の中にテンションを上げる瞬間を作りたい”が就活の軸でした。 その軸を元に、広告、ゼネコン、デベロッパーの企業を受けてました。就職活動での挫折経験は何ですか? 自己分析を通して自分の弱さに絶望したことです。私はいつも誰かと自分を比較してしまい常に自己肯定感が低い状態でした。自己分析を繰り返す中で、人の成功を心から喜べていない事、そしてそんな自分自身のことも好きになれていない事を知り、自己肯定感の低さに拍車がかかりました。しかし、何となく感じていた自分への嫌悪感の原因が分かったことで、人と比べようとした時には自分でストップをかけ、自分自身と向き合うようになりました。我究館に入ってどう変わりましたか? 自分の本音を無視しなくなったと感じます。我究館に入る前は、何か選択をする時に周りにどう思われるかを気にして決める事がありました。しかし自己分析を通してそんな自分を変えると決心してからは、自分の気持ちに少しでも違和感がある時にはそれを無視せず、とことん本音と向き合えるようになったと思います。 また、自分の中で優先事項を決めて「やらない勇気」を持てるようになりました。我究館に入って良かったことは何ですか?我究館に入って、嫌というほど沢山悩んで自分の進む道を決められた事です。入っていなければ、悩むことから逃げ、何となく進路を決めていたと思います。我究館に入り、嫌でも自分と向き合わなければならない環境に身を置けたことで、「私は私の意思でこの道に進むんだ」と自身を持って言えます。そして何より、自分が1番ときめく道を選ぶことができました。我究館の仲間はどんな存在でしたか? 顔を合わせるだけで気持ちが引き締まり、尊敬できる仲間でした。就活をしていると、モチベーションが下がったり、凹む事も多々ありましたが、仲間の一人一人が異なる想いを持ってキャリアについて考え、悩み、前進している姿は何度も自分自身を奮い立たせてくれました。 そして何より、どんな話も真剣に聞き、真正面から向き合ってくれる、本当に心強い存在です。我究館のコーチはどんな人でしたか? 人にやる気を与える力が本当にすごいと、いつも感じていました。コーチと面談をすると、どれだけやる気が落ちていてもまた頑張ろうと思えます。必要な時に必要な言葉を下さったおかげだと思います。 また“就活に成功するため”のアドバイスだけではなく仕事だけではない今後の人生をより輝かせるためのアドバイスを沢山下さったと感じています。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか? 最初はホッとしました。私は内定が出たのが大学4年の2月だったので、4月から自分でお金を稼ぎ、生活できることに安心したのが本音です。 それから徐々に、自分自身が競技に全力を注げる環境をいただけた事に実感が湧いてきて、感謝の気持ちと必ず結果で恩返しをしたいという気持ちになりました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?覚悟感と自信を持って進路を選択できることです。我究館という環境で信頼できるコーチや仲間と出会えたことで、苦しい時間から逃げずに自分と向き合い続けられたと感じています。自分1人では、今の進路を選択していない、もしくは何となくその道を選んでいたと思います。将来の夢は何ですか? 2032年のオリンピックでメダルを獲る事です。私はオリンピックで活躍する選手を見て、 言葉で言い表せないパワーを貰い、自らも志すようになりました。私も、見た人にパワーを与えられるようなオリンピアンになります。 ただ、勝つことが人生の全てではないと思うので、どんな時も人の幸せを心から喜び、辛さに寄り添える人になりたいと思います。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。 就活中は自分の本音が分からなくなったり、周りと比較して焦ったり、沢山の葛藤があると思いますが、悩んだ分だけ自分の選んだ道に自身を持って進めると思います!ただ、1人で悩み続けるのはしんどいので、周囲の人を頼りながら頑張って下さい!応援してます。