我究館に入ったきっかけは何でしたか?サマーインターンで失敗して、就活塾の説明会をいくつか受ける中で、一番厳しく熱い場所だなと思い、絶対に成長できると確信して入りました。絶対内定の本を帰りに買い、さらに、入りたいという気持ちが高まりました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?就活の軸は、世の中の孤立を減らすことです。その軸をもとに受けた企業は、横浜市役所、特別区、国家一般職(労働系)、労働基準監督官です。就職活動での挫折経験は何ですか? 3年の頃にサマーインターンにいくつか応募したが全て落ちてしまったこと。そこから、何もやる気が起きずに自堕落な生活をして精神的に落ち込んでしまいました。自分には、アピールするポイントなんてないし、仕事でやりたいことなんてないと自分にすっかり自信を無くしていた時期でした。我究館に入ってどう変わりましたか?自分がどんな人間であるかを語れるようになりました。我究館に入る前は自分がどんなことを感じ、どんなことにモチベーションが湧くのかを理解できていませんでした。我究館に入って、自己分析を進め、行動をしていくうちに、自分についての理解がどんどん深まり、自分自身への自信がついてきました。我究館の仲間はどんな存在でしたか?本音で話し合える貴重な存在でした。我究館は独自の文化や空気感があり、熱いことを話したり、やりたいこと、過去の失敗を語っても恥ずかしくありませんでした。そのような話し合いが出来るような仲間がいるからこそ、自分の本音とも向き合うことができたと思います。我究館のコーチはどんな人でしたか?私は、藤本コーチに主にお世話になっていました。藤本コーチは、誠実で、優しく、熱い人でした。時に、叱責していただくこともありましたが、私の本音と真剣に向き合って、どんな時でもサポートし支えてくれる存在で、とても頼りになりました。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?自分の行きたい業界に行けたことの喜びと共に、就職活動が成功に終わったことが本当に嬉しく、今までの苦労や悔しかったことが思い出されました。 また、面接会場が都心の高層階だったので来年の4月からここで働くのかというワクワクを感じました。 あと、この後何を食べようかなとご褒美を考えました。我究館に入ってよかったことはなんですか?自分自身と向き合い、仲間と話し、自己理解を深めることで、自分の人生をより充実したものにする経験ができたことです。今後も人生の岐路で様々な壁にぶつかることがあると思います。その中でも我究館で行った、決断のプロセスを大事にして、自分の人生を充実させていくことができると思います。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?本音と本気しか許されない熱さが他の就活塾にはない強みだと思います。コーチや仲間と話す際に、恥ずかしさがあったら、絶対に自分の本音とは向き合えないと思います。正直、他の就活塾の説明会では、接する際にお客様のような対応を自分に感じ、ここでは成長できないと思いました。将来の夢は何ですか?自分の取り組みで、世の中の孤立を減らしていきたいです。私は、父子家庭であり、中学生の頃に父が病気で、兄弟二人で家事をして暮らしていた経験があり、とてもつらかったです。そして、世の中にはいまだに多く孤立し、頼れる人がいない人が多くいると考えています。そのような、自分が経験したようなつらい孤独感を抱える人を、自らの仕事の取り組みで減らすことが、自分の夢です。BHG(Being:なりたい姿/Having:得たいもの/Giving:与えたい影響)について教えてください ▪︎Being:他人の意見に左右されない、軸を持った人間でありたい。 ▪︎Having:互いに助け合える関係の仲間がたくさんほしい。 ▪︎Giving:世の中の孤立を減らしたい。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。就活は自分の人生と向き合う絶好のチャンスです。就活を就活という小さい枠で捉えるのではなく、人生の決断をする機会と捉えて、楽しみましょう。周りの人に頼り、相談していきながら、考え、決断し、行動できれば、必ずうまくいくと思います。頑張りましょう。僕もこれから、社会人として、頑張ります。