我究館に入ったきっかけは何でしたか?我究館が出版している、「絶対内定」を読んで、ワークをやってもまだ自分を理解しきれないと思ったためです。先生や参加する仲間と一緒に、自分たちを理解するために助け合いたいと思いました。就職活動の軸は何ですか?その軸をもとにどんな企業を受けていましたか?自分で裁量を持って能動的に働き、成長できる企業。就活サイトやイベントだけでなく、個人的な人脈や、テレビなどでたまたま知った企業にアプローチしました。就職活動での挫折経験は何ですか? 就職予定だったインターン先の社長と分かり合えなかったことです。我究館に入ってどう変わりましたか?自分の幸せのために生きることに自信が持て、この考え方をもっと広めたいと思いました。我究館の哲学を学び、周りに、自分の幸せのために生きられない人が多いことに気づきました。同調圧力や人に押し付けられた常識によって苦しむ人のために何かしたいと思いました。我究館の仲間はどんな存在でしたか?今まで、誰かの人生について、その人の歴史と文脈を知った上で、今どういう人として存在しているのか、というような考え方をしたことがありませんでした。 我究館でその考え方について学び、自分だけでなく仲間の人生を理解しようとする機会があったため、自分との考え方の違いや、目標の立て方の違いを客観的な視点で考えることができました。それによって、自分のことをさらに深く知る助けになりました。我究館のコーチはどんな人でしたか?講義を通して、本質を見てほしいという思いが強く感じられました。メンバーに足りないものを気づかせてくれる存在でした。我究館のスタイルでは、自主性や主体性が求められるため、自分から行動できる人でないと我究館を活かしきれないと感じます。内定が出た瞬間どんなお気持ちでしたか?内定が出た時点ではその会社のことをよく知らなかったため、ただ事実として受け止めることしかできませんでしたが、内定を出してくれた社長を信じたい気持ちと、期待と不安が混ざっていました。他の就活塾にはない我究館の強みはどういった部分だと思いますか?他の就活塾を知らないため正確なことは言えませんが、ただ内定をもらうための方法だけでなく、なぜその企業を受けるのか?自分はどういう人物を目指すのか?という本質的な部分から自分の人生と向き合えるところだと思います。将来の夢は何ですか?自分に自信を持って自由に選択して、人生を切り開いていける教育制度を作ることです。これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。自己分析を通して自分がやりたいことやなりたい像が見つかったら、友達や家族、他人や先生がなんと言おうと、自分のしたいを優先していいと思います。 相手の正しさと自分の正しさが違うことは、たぶん仕方のないことです。自分のやりたいことに向かって進んでいれば、いつか同じ志を持つ人と出会うはずです。そこまで辛いことがあるかもしれませんが、自分を信じてほしいです。