面接で転職理由はどう回答する?ネガティブな退職理由をポジティブな印象に変える答え方とは

DATE:2019/10/18CATEGORY:AUTHOR:

転職理由や前職の退職理由は面接でよく受ける質問です。面接で退職理由を聞く理由には、同じ理由ですぐに会社を辞めてしまうことがないか確認したいという面接官の意図があります。面接で嘘を答えるのはよくありませんが、ネガティブな転職理由の場合は答え方を変えるだけで面接官に好印象を与える回答に変えることができます。ここでは、面接で参考にして頂きたい転職理由の例文、答え方のコツについてご紹介します。

 

ネガティブな退職理由をポジティブな転職理由に変換する

 
「退職理由をポジティブな言葉に変換して答える」ということを聞いたことがある人は多いでしょう。転職を決意する理由には、「給与面に不満がある」「労働条件が悪い(残業が多い)」「人間関係」「自分が苦手な部署に配置転換されてしまった」といったネガティブなものが多いためです。

転職理由がネガティブなものであった場合はポジティブな言葉に変換し、転職でスキルアップを望んでいる人の場合も前の会社の悪口や不満に聞こえない言葉で答えることが大切です。そこで、ネガティブな退職理由をポジティブな言葉に変換するコツについてご紹介します。

 

面接での転職理由の答え方・例文:前職の給与面に不満があった場合

 
どんなに努力をしても何年働いても給与が上がらないという場合や、年功序列で給与額が決まり、同じ仕事をしていても自分よりも長く勤めている人の方が年収が高い場合など、給与に不満があるという理由で退職を決意した人もいるでしょう。

給与に不満があるという言葉の裏には、自分の努力や成果を正当に評価されていないという気持ちがあることが多いです。面接で答える転職理由として、前職の給与面の不満をポジティブに変換するときは、給与が少ないという現実を理由にするのではなく、給与が少ない原因から回答を考えるようにしましょう。

 

<転職理由の回答例>

・年功序列で自分の努力や成果を正当に評価されていない

→自分の努力や成果を正当に評価してもらえる会社で働きたい

・どんなに優秀な成績を収めても給与に反映されない

→自分の成長を感じながら仕事をしたい

 

面接での転職理由の答え方・例文:人間関係がうまくいかない・人間関係に疲れた場合

 
人間関係がうまくいかなくて会社を辞めたいという人は多いですが、面接時に前職の退職理由を聞かれたとしても「人間関係がうまくいかなかった」と答えてしまうことは避けましょう。なぜなら、自分の会社でも人間関係がうまくいかなくなるとすぐに辞めてしまう可能性があると思われてしまうためです。人間関係に疲れたということは、周りの人と円満に仕事がしたいという願望があるということです。前職の会社の人間関係から転職を決めたという場合は、自分の本当の気持ちから回答を考えるようにしてみましょう。

 

<転職理由の回答例>

・人間関係がうまくいかず疲れてしまった

→周囲と連携してより質の高い仕事をしてみたい

 

面接での転職理由の答え方・例文:スキルアップしたい場合

 

転職理由がスキルアップのためというのは、一見するとポジティブな理由にみえます。もちろん、スキルアップのために転職をするのは悪いことではありませんが、答え方を誤ってしまうと自分のためだけにスキルアップをしたい人と捉えられてしまうことがあるので注意が必要です。

転職理由がスキルアップの場合は、より専門的な知識を得たい、転職先の研修制度や支援制度を利用してさらにスキルを上げ、会社に貢献したいといった答え方が効果的です。

 

<転職理由の回答例>

・前職で〇〇の仕事に携わっておりましたが、〇〇について興味を持つようになり、より高度な知識を学び、スキルアップしたいと思いましたので転職を決意しました。

・〇〇について深く学びたいと思っていたところ、御社では〇〇についての研修制度があることを知り、転職を決意しました。前職で培った〇〇の経験と〇〇の研修制度を生かし、御社で貢献したいと考えております。

 

会社の将来性に不安を感じて転職を決意した…面接では理由をどう説明する?

 
どこの会社であっても一時的に業績が悪化することはあります。業績が悪化し、会社の将来性に不安を感じて退職を決意することはよくあるのですが、「会社の業績悪化のため将来性に不安を感じた」という理由では、内容が漠然としすぎていて面接官に伝わりにくく、マイナスのイメージを与えてしまう可能性もあります。

業績悪化を退職の理由にするのであれば、客観的に業績が悪化している状態がわかるように具体的な状態を説明するようにしましょう。たとえば、「売上がよかった時期の何%くらいになっているのか」、「その期間がどれくらい続いているのか」、「業績が悪化したことで自分にどんな影響が出ているか」などです。その上で、自分が会社の業績を回復するために行ったことや、結果がどうなったのかといったことを付け加えるようにすると面接官の心に響きやすくなります。

ただし長々と説明をしてしまうと内容がわかりにくくなり、印象が悪くなりますので簡潔にまとめておくようにしましょう。

 

最後に

 
転職を決意するほとんどの理由は、ネガティブなことが多いです。面接では基本的に嘘をつかないことが前提ですが、自分の本音を正直に答え過ぎてしまうと不採用の確率が高くなります。面接で転職理由を答えるときに大切なことは、ネガティブな理由をポジティブに変換することです。ネガティブな理由の裏側には、「正当に評価されたい」「みんなと仲良く仕事がしたい」「スキルアップしたい」といったポジティブな本音があります。ポジティブな本音を転職理由にすると面接官の印象がよくなりますので、転職理由を答えるときの参考にしてみてください。

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