『ビジネスを通して“世の中を良くしていく”決意が出来た1か月間。』

外資証券会社→UC Berkeley(MBA)→起業(人工知能を用いたマッチングサービス『mitsucari』)
表孝憲氏


社会人校を2010年に卒業しました。その後、UC BerkeleyのHaas Business Schoolを卒業し、「ありのままの自分で働ける世の中」を作るために、在学中から起業していた適性テストと人工知能で仕事におけるフィットを可視化するサービスを拡大し日本法人を設立いたしました。

私は、外資証券会社に新卒で入社しました。債券営業の傍ら、入社半年目から採用に携わるものの、漠然とした迷いがあり、今後本当に自分が進むべき道が何なのか、何が幸せなのかを確認するために我究館社会人校を受講しました。

我究館で気付いたこと。それは、自分が「自分を鍛えていくこと」と、「他人からすごいと言われること」ばかりにフォーカスしていたことです。鍛えた自分で何を本当に成し遂げたいのか、本当に自分にとって価値のあることはなんなのかを真剣に考えていなかったことです。コーチに、一体誰を助けたいのか考えてみましょうと言われて、自分はアフリカの孤児も当然人として助けたいという想いもあったけれども、最も助けたいのはなんとなくアジア特に日本の人たちなんだろうと思ったことを覚えています。

1ヶ月間真剣に自分に向き合い続けて、仲間と議論を続けた結果、自分は「機会の平等」がとても大切だと思っていることに気づきました。自分のノートの言葉をそのまま使うと、「スタートラインがフェアな世の中を作りたいという思い」が強いことに気づくことができました。またコーチにご紹介いただいた色々な本を通じて社会起業家という職業があることを知ることができました。実際に見て触ってみないとわからない性格なので、前職の会社の休暇を使ってバングラデッシュに行き、社会起業家の実態を現地で感じました。そこでNPOに目覚めた、訳ではなくて実は逆で、自分にとってはノンプロフィットではなくて、ビジネスを通じて世の中を良くする方が向いているということに気づきました。実際に現地で感じられたので非常に強い納得感を得られました。我究館で考えたきっかけをもとに、調べ、行動していくうちに自分の中で起業やビジネスを通じて世の中を良くしていくことが大事であることに気づくことができました。

夜21時から25時半までファミレスに籠り、ランチも10分で終わらせて勉強する時期を経て起業の聖地であるベイエリアの雄であるバークレービジネススクールのMBAから合格をいただくことができ、2年間さらに自分はなにをしたいのかということを考え続けました。
本当に自分のやりたいことはなんなのだろうか。入学した後も、自分のやりたいことを振り返る中で、自分はリクルーティングというものに多くの時間を使っていたことに気づきました。高校時代、関東制覇を目標にしたアメフトチームに仲間を引き入れようと必死でチームの魅力を語ったこと、大学時代日本一を目指しその中で自分を磨くことの素晴らしさを語り新入生を勧誘したこと、そして社会人時代素晴らしい会社だが決して万人が楽しい業種ではない外資系金融に合った人を見つけ、素晴らしさを語り採用する仕事にのめりこんだこと。

特定の組織のためではなくて、リクルーティングそのものを業とし本当にその人とその人にあった仕事を紹介できるような仕組みを作れれば、もっといきいきと働ける人にあふれた世の中になる。みんなが平等に自分の天職に出会える機会をえられる仕組みを作りたい。そんな思いが湧き上がってきました。幸運にも素晴らしい仲間に恵まれ、また新しい技術が今急速に出てきており、卒業後は自分の事業一本に集中し現在250社に導入され15,000人の登録があるサービスになってきております(2016.12.8現在)。
理想の仕事に出会えるサービス、『mitsucari』をどうかよろしくお願いいたします!
担当コーチからのコメント
入館された当時の表さんは、外資系金融機関でトップの成績を継続的に出しているエリートビジネスパーソンでした。名門国立大学出身、大学時代はアメリカンフットボールで関西のオールスター選手、文句のつけようのない経歴です。

しかし、その輝かしいキャリアとは裏腹に
「もっと情熱を傾けられる場所があるのではないか」
という迷いを抱えていました。

そして、1か月のキャリアデザインコース受講を経て、体験談にあるように留学を決意しました。コース最終日に行われた渾身のキャリアプラン発表を今でも鮮明に思い出すことができます。

この意思決定はビジネスパーソンとしてのキャリアを中断することになります。
それはリスクにもなりうるため、大きな勇気が必要です。

キャリアの分岐点では、それが留学であれ、転職であれ、起業であれ、「決断」が求められます。そのため、多くの人が思い切ることができず、立ち止まり、決断を先延ばします。

その時に、背中を押してくれるのは他でもない
「『自分』が心から望んでいる未来」への思いなのです。

表さんは、徹底的に我究した結果、『自分』で未来を決めました。
だから、その未来を信じることができました。
そして、前に進むことができたのです。
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